D-CARE NEXUS|DISASTER-RELATED DEATH PREVENTION

災害関連死予防・対応支援システム

死を数えるだけでなく、次の死を防ぐ

過去事例と専門職が管理する予防ルールから、見逃せない兆候、初動、継続支援、連携先を提示します。

2026 CURRENT SITUATION

令和8年熊本地震

2関連死の可能性38死亡者2,442避難者61避難所

2026年8月28日8時現在。「可能性がある死者」は正式認定前で、市町村の審査会を経て決定されます。

熊本県 第49報 ↗
BOSS-STYLE ELAPSED TIME

発災からの経過と死亡情報の確認時点

死亡者の個別確認日が公表資料から特定できない場合は推測せず、集計値を確認できた公表日を目印にしています。

PAST DISASTER COMPARISON

阪神・淡路、東日本、熊本、能登半島地震の比較

直接死・災害関連死

人数・積み上げ棒

直接死・災害関連死の構成割合

災害別・100%積み上げ

発災時点を揃えた死亡時期の比較

発災から死亡までの期間別構成比。公表資料の区分を共通化。

NOTO PENINSULA EARTHQUAKE

令和6年能登半島地震|認定286事例の詳細

市町別認定数

死亡時の年齢層

性別

既往症等の有無

死因区分

死亡直前期の生活環境

災害関連死に至る個別事情

記述キーワード・重複計上

CROSS TABULATION|NOTO 286 CASES

属性・死因・個別事情のクロス集計

色が濃いセルほど該当件数が多く、カーソルを重ねると組合せと人数を確認できます。

SOURCE DATA TABLES

グラフ数値・集計対象を確認する

4災害比較の表

直接死・災害関連死、発災条件、死亡までの期間は、阪神・淡路、東日本、2016年熊本、2024年能登半島の比較です。

能登半島地震286認定事例の表

市町、年齢、性別、既往症、生活環境、死因、個別事情は、内閣府令和8年1月版の認定286事例の集計です。

以下は上のグラフと同じデータベース値です。

災害間比較は公表時点・集計範囲・認定運用が異なります。能登詳細は内閣府令和8年1月事例集の認定286件。個別事情は記述頻度で、因果効果を示すものではありません。

CASE-BASED PREVENTION ASSISTANT

いま心配な状況を入力してください

過去610件の原文から類似事例を探し、緊急兆候、優先対応、連携先を提示します。

検索方式を選択
緊急性「緊急・高・中・低」の判断目安を見る

表示する緊急性は医学的診断や死亡確率ではなく、現場で対応する優先度の目安です。複数のリスクがある場合は、最も高いレベルを表示します。

緊急

生命の危険が切迫し、通常の巡回や相談より119番・救急搬送・医療救護班への緊急連絡を優先します。

  • 反応がない、意識がもうろうとしている
  • 強い呼吸困難、会話ができない、突然の胸痛
  • 自力で水分を取れない、けいれん、急な麻痺
  • 大量出血、自傷・他害の切迫性
  • 生命維持に必要な医療機器の停止

高

原則として当日中に専門職が確認し、医療・保健・福祉対応へつなぐ状態です。症状によっては「緊急」に繰り上げます。

  • 片脚だけの腫れ・痛み
  • 発熱、咳、痰、食欲低下、むせ
  • 服薬中断、透析・在宅酸素等の継続困難
  • 浮腫や息切れの悪化、医療機器用電源の喪失
  • 強い不眠・混乱・抑うつ・支援拒否・孤立

中

直ちに生命の危険があるとは確認されないものの、放置すると悪化する可能性があり、早期支援と再確認が必要です。

  • 疲労・睡眠不足、長時間の復旧作業
  • 食事・水分・排泄量の低下
  • 軽い咳、むくみ、体調不良
  • 車内や避難所でほとんど動いていない
  • 軽度の不安・不眠、介護負担、衛生・室温の問題

低

明確な異常はなく、予防情報の提供や定期確認を行う状態です。現在の初期ルールには「低」の登録がありません。

  • 食事・水分・排泄、睡眠に問題がない
  • 服薬・通院を継続できている
  • 避難環境に大きな問題がない
  • 家族や支援者の見守りがある
  • 本人が体調変化を伝えられる

現在登録されている主な分類

緊急:熱中症・脱水  高:車中泊・血栓症、肺炎・感染症・誤嚥、既往症・服薬中断、心理的危機・孤立、停電・断水・衛生  中:復旧作業・過労  低:登録なし

重要:リスク名だけで緊急度が確定するものではありません。例えば脱水は「水分摂取が少ない=中」「ふらつき・尿量低下=高」「意識障害・飲水不能=緊急」のように、兆候の程度で判断します。胸痛、強い呼吸困難、意識障害等があれば、元のルールにかかわらず緊急対応を優先してください。登録ルールは初期案であり、医師・保健師等による監修を前提とします。

典型的な条件からワンタッチ表示

検索文を入力しなくても、期間・年齢・死因・経緯原文の代表的な条件を選べます。

期間
年齢
死因
原文の典型事情

資料事例災害名判定期間性別・年齢死因原文資料
DATA & METHOD

使用資料と現場での使い方

死亡事例数610
認定413
不認定197
災害区分地震・豪雨・台風

データ処理

死亡事例610件の死因、期間、性別・年齢、経緯原文、判定、原資料ページをMySQLへ構造化して収録します。790ページはページ単位で全文検索できます。

AIの利用

入力内容と類似する事例をDBで絞り、候補事例と管理ルールをサーバー側からOpenAIへ送ります。ルールのみ、AIのみ、両方の比較を選べます。

注意事項

診断や死亡リスクの確定を行うものではありません。意識障害、強い呼吸困難、胸痛、自傷他害の切迫性がある場合は119番・医療救護班を優先します。

FULL-TEXT SEARCH|CABINET OFFICE DOCUMENTS

内閣府「災害関連死事例集」3資料・790ページ全文検索

検索対象

  • 令和3年4月版「災害関連死事例集 参考資料」
  • 令和5年5月版「災害関連死事例集 参考資料(増補版)」
  • 令和8年1月版「能登半島地震 災害関連死事例集」

全文検索と死亡事例一覧は収録範囲が異なります。全文検索には判例、認定基準、制度解説も含まれます。「【判5-2】」は裁判例の参考資料で、構造化した死亡事例610件には含めていません。